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SMBC日興証券株式会社がマルウェア対策ソフト「AppGuard」を導入

2019年1月21日

導入の背景

現在、日本国内でもビジネスメール詐欺やランサムウェアなどマルウェアは改良型である亜種を含めると1日に100万個から200万個発見されていると言われま。*1 そのような状況においては、これまでのようにマルウェア情報を定義するシグネチャファイルの更新が追い付かずマルウェアの検知が困難になっております。
このような環境の中、内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)が、平成30年7月に公表した「政府機関等の対策基準策定のためのガイドライン(平成30 年度版)」では、未知の脅威への対策としてシグネチャファイルに依存しない方式を用いる製品の有効性が示されております。
この度、SMBC日興証券で一部端末にご導入いただいた「AppGuard」は、金融情報システムセンター(FISC)が定める安全対策基準に沿ったBPwグループ製品です。「AppGuard」は独自技術により、シグネチャファイルがなく、アップデートも不要で、運用が容易という特徴があります。「AppGuard」を導入することで、より一層、高水準なサイバーセキュリティ体制の実現が可能です。
BPwグループでは更に金融業界での導入を促進して参ります。